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58件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-04-11 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

また、そもそも地震保険というものは、公共性が高く、営利目的を排除して、ノーロスノープロフィット原則に基づいてそうした地震保険商品が提供されているというような現状もございますので、そうした観点からも、さらに安全、安心のために政府としてのお取り組みをよろしくお願い申し上げます。  続きまして、空港整備特会についてもお伺いをしたいというふうに思っております。  

松本洋平

2001-06-21 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第19号

二、ノーロスノープロフィット原則を堅持しつつ、保険料率の見直しを適時・適切に行うこと。  三、損害保険会社等は、保険料等を全額運用することになることを踏まえ、その安全かつ効率的な運用を図るとともに、再保険廃止による事務コストの削減を契機に、徹底した各種経費の節減及び合理化に努めること。  

寺崎昭久

2001-06-21 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第19号

自賠責保険ノーロスノープロフィットだと、こう言われて、ずっとこうして拝見しておって、保険に入ってすぐ事故は起きないだろうとみんな思っているんですね。それから、場合によっては事故発生から保険金支払いまでのタイムラグというのはあるし、そんなことで運用利回りが比較的好調であったし、運用益は累積してきたと、こう私は認識しているんです。

田名部匡省

2001-06-19 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第18号

自賠責保険については、運用主体といいますか、それは民間保険会社でございますけれども、私どもは、強制保険である、それから被害者の最低限の保護目的としているということ、それから強制加入が義務づけられているということでございまして、そういう意味でいわば社会保障的な色彩も持った保険制度でございますので、そういう意味損保会社利潤を得て行うべきものではないということで、ノーロスノープロフィット原則に基づいて

村田吉隆

2001-06-06 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

○泉副大臣 再保険制度は、御承知のようにノーロスノープロフィットという物の考え方で整理をされておりまして、保険料そのものもできるだけ安くという、これは当然のことで仕組まれたものでございます。  二兆円の利益が得られておる。それはむしろユーザーに還元すべきではないかということであったと思います。そうした考え方の中で、保険料を、現在では赤字料率という形で既に一部は還元させていただいております。

泉信也

2001-06-05 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

それから二点目は、保険制度からいいますと、ノーロスノープロフィットでございますから、運用益が出ればそれをユーザーに還元する、これはそのとおりかと思うんですけれども、ただ、後遺障害者というのは、発生の要因から考えると、これはやはり自動車使用者によって最終的には担うべきものではないかというふうに思うんですけれども、この点についてどのような考えでいらっしゃるか、お伺いしたいと思います。

井上義久

2001-06-05 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

そういった中で、さらにそれに付加される条件について、これは恐らく商品設計の上で企業がいろいろな知恵を働かせれば競争の余地はあるかと思いますが、私、今のところは、この強制加入ノーロスノープロフィットということ、基本補償を確保するという点からいいますと、今の自賠法における契約内容の画一的、定型化というものが、少なくとも当面の段階では必要性はあるのではないかと思っております。

倉沢康一郎

2001-06-01 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

したがいまして、労災保険のような公的機関が実施する保険に準じまして、保険者利潤を得て行うべきものではないというような考え方に基づいて、ノーロスノープロフィットという原則になっているわけでございます。もちろんこの中には、保険会社取扱社費というものを含めてノーロスノープロフィットという考え方になっているわけでございます。  

高橋朋敬

2001-03-22 第151回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

まず、大変素朴な疑問なんですけれども自賠責保険というのはノーロスノープロフィットということになっているわけですが、なぜこんなに膨大な二兆円もの運用益がたまっているのかと、本当に素朴に不思議に思うんですが、これは金融庁あるいは国土交通省、どちらでも結構ですからお答えいただけないかと思います。

大門実紀史

2001-03-22 第151回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

損害率と申しますけれども、一定の事故発生件数など予測いたしまして、支払い保険金のトータルを、おっしゃられましたとおりノーロスノープロフィット原則のもとで、収受した保険料と最終的には均衡するような形に保険料の方を設定するわけでありますけれども、その損害率の見込みが安全サイドに少し触れて、結果、運用益が少し予想よりも多目に残ってしまうというようなことが一つの原因かと思います。

金子賢太郎

2000-05-09 第147回国会 参議院 財政・金融委員会 第15号

自賠責保険被害者保護目的とした社会保障的性格の強い強制保険でございますから、その保険料率については営利目的を排除して、適正な原価を償う範囲内でできる限り低いものでなければならないとされるいわゆるノーロスノープロフィット原則に基づいて算定されると承知しております。  そこで、郵便局で扱われる保険契約年間契約数は、先ほども出たんですけれども、どの程度と予測しておられるでしょうか。

三重野栄子

1999-03-09 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号

しかし、ノーロスノープロフィットを要求するのではないか。要求しても私は民間企業だったらそんなのは当たり前だと思います。あるいはそれの緩和とか撤廃を求めるであろう。そうなれば普通は、つまり談合がなければということですが、過当競争が起こる。損保会社体力に応じた優勝劣敗が起こる。体力のない保険会社は退場をしていただくということになるのはだれにでも想像がつく筋道だと思います。

寺崎昭久

1999-03-09 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号

それから次に、お尋ね自賠責制度、この問題に関連する金融監督庁の所管でございますけれども、幾つかございますが、初めに、今御紹介しました自賠責審議会の設置あるいは委員の任命ということ、あるいは自賠責保険事業免許ということで保険会社免許を与えている、それから保険料関係ノーロスノープロフィット関係でございますとか、その他運輸省と共同して所管している項目もございます。  

樋口俊一郎

1998-03-12 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号

寺崎昭久君 農協共済保険料率を独自で設定しにくいという前提に立てば、保険料率の改定でノーロスノープロフィット原則に適用させるというのは大変難しい。したがって、この原則に合わせるとすれば、結局運用益あるいは過去の累積黒字を吐き出すことによってこの原則に合わせるということになるんだと思いますけれども、しかしそれはこの保険の本来の趣旨とはちょっと違うやり方なんだと思います。  

寺崎昭久

1997-02-21 第140回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

その中で、ノーロスノープロフィット原則のもとに自賠責保険は成り立っています、しかし、公的介護保険等国レベルのいろいろな社会保障制度がある中で、要するに、各分野縦割り行政の中でいろいろ保障を考えていくというのはちょっとおかしいのではないか、こういう意見があるのですね。  私どもも考えますには、本来、千百億円の運用益が出ているということは、ユーザーに還元すべきだ。

玉置一弥

1996-05-07 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

自賠責保険収支差額、いわゆる黒字相当分につきましては、先ほど先生が御指摘になられましたノーロスノープロフィット原則からも、本来保険収支は均衡することによって黒字赤字もないはずでありますけれども、現実には交通事故予想よりも少なかった等の事情があるときに生じておるものであります。

中村達朗

1996-05-07 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

○直嶋正行君 今、運輸省から答弁いただいたんですが、いろんな運用益を使って事業をやるという部分についてちょっと大蔵省の見解を求めておきたいんですが、保険制度からいうと、今ちょっとそれも還元だということをおっしゃったんですけれども、基本的にはやはり料率との関係ノーロスノープロフィット原則を貫くべきだと、私はこう思うんですけれども、この点いかがですか。

直嶋正行

1995-12-13 第134回国会 参議院 運輸委員会 第3号

第二に、組合責任共済についても、共済掛金率は能率的な経営のもとにおける適正な原価を償う範囲内でできる限り低いものであることとするノーロスノープロフィット原則を適用することとしております。  第三に、保険会社及び組合は、政府保険に出した残りの純保険料等について、損害を平準化するため共同プールを行うこととしております。  

辻一彦

1995-12-13 第134回国会 参議院 運輸委員会 第3号

泉信也君 先ほど委員長の御説明の中にございました第八項目についてお尋ねを申し上げたいわけでありますが、農協共済につきましては、ノーロスノープロフィット原則、あるいは剰余金の積み立て、処分、及び共同プール規定、軽自動車に係る政府保険規定などは十年間適用しないということになっておりますが、この理由はどんな理由でございましょうか。

泉信也

1995-12-12 第134回国会 衆議院 本会議 第20号

第二に、組合責任共済についても、共済掛金率は能率的な経営のもとにおける適正な原価を償う範囲内でできる限り低いものであることとするノーロスノープロフィット原則を適用することとしております。  第三に、保険会社及び組合は、政府保険に出した残りの純保険料等について、損害を平準化するため共同プールを行うことといたしております。  

辻一彦

1995-12-12 第134回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

第二に、組合責任共済についても、共済掛金率は能率的な経営のもとにおける適正な原価を償う範囲内でできる限り低いものであることとするノーロスノープロフィット原則を適用することとしております。  第三に、保険会社及び組合は、政府保険に出した残りの純保険料等について、損害を平準化するため共同プールを行うこととしております。  

辻一彦

1995-05-23 第132回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

一つ、可能な限り低廉な料率を提供するためのノーロスノープロフィット原則の適用ということであります。  一つは、国民が公平な取り扱いを受けられるよう、同一料金・同一サービスが可能となる体制の整備ということであります。  もう一つは、規制緩和のもとでの競争ルールとしての取り扱い事業者間のいわゆるイコールフッティングの確保ということであります。

武村正義